第二の故郷へ
天気が良くない…
同級生は皆卒業してしまったから、バイト先に立ち寄りました。
北海道出身の私が、大学で群馬を選んだ理由は本当偶然だったけど、今思えば奇跡みたいなもんだなっておもった。
意図的に選んだならまだしも、親族に群馬出身の人がいたわけでもないし。
群馬で過ごした4年間は本当に色濃くて、良いことも、悪いことも、辛い経験も出来た最高の時間でした。
何より、北海道からわざわざ会いに来ようと思える人達に出会えたってのは大きな財産です。
入学した時は前橋に住んでたんだけど、地元と比べて田舎過ぎて、別の大学に編入しようかと何度も考えたなー
散々群馬の悪口を言ってた(笑)「風強過ぎ!勘弁してくれー」とか。
2年になって移動した桐生市はもっと田舎で、カルチャーショックだったけど、
やっぱり住めば都ってやつで、その都ってのは人が居るから都になるんだな、と初めて分かった。
どんな田舎でも、気の合う仲間が出来ればその土地が都になる。
最終的に、桐生市が大好きになりました。
帰りの新桐生駅では、ぐんまちゃんのマスコットを購入。(正確に言えば買ってもらった(笑))
人が居る限り、いつでも私の第二の故郷です。
感謝。